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こんなところにシスメックス

第3回 市立しものせき水族館「海響館」

今回の~こんなところにシスメックス~は、山口県下関市にある市立しものせき水族館「海響館」からのレポートです。
この漢字、何と読むかわかりますか?

この「海響館」は、関門海峡に隣接しているとても歴史のある水族館です。この水族館では、下関という土地の理を活かし、世界各地から集められた約100種類以上のフグが飼育されています。なんと世界一です。

また、下関は捕鯨(調査捕鯨)の街でもあり、昔、捕鯨船がペンギンを日本に連れて帰り、旧下関水族館に寄贈した経緯から、現在では約140羽飼育されていて、日本で最大級のペンギン展示施設を誇っています。沢山のペンギン達に迎えられて、取材そっちのけで一人興奮してしまいました。

獣医の進藤先生です!

今回訪問した一番の理由は、「海響館」では、弊社のpocH-100 iV Diffをお使いいただいているからなのです。pocH-100 iV Diffを使ってイルカの検体検査をされているとのことで、獣医の進藤先生にインタビューをしてきました。

なぜ、検体検査をしているのかというと、健康管理のためなのですが、野生の動物には人間のような基本データがありません。そのため、全国の水族館と色々な情報やデータの交換を行い、正常値を見極めています。
しかし、特殊な動物では、機器の特性により精度差が発生 するため、沖縄のある水族館でご使用いただいている弊社の装置をご紹介いただき、現在pocH-100 iV Diffをご使用いただいています。

顔が映っているのがわかりますか!?

今回の取材で、とても感動的なものを進藤先生に見せていただきました。なんと、イルカの赤ちゃんの超音波画像です!ちゃんと、顔が写っているのですよ!これには、本当にびっくりしました。

今年で1歳を迎えたクラウンちゃんがお母さんのお腹の中にいたときの画像です。これも、とてもびっくりしましたが、ペンギンのレントゲン写真!!まさか自分がこんな姿になっているなんて、ペンギンも思ってないでしょうね。

初めて水族館の裏側を取材し、たいへん貴重な経験が出来ました。

進藤先生には、色々なことをお話していただき、本当に感謝しています。